庭のビオトープで自然繁殖するミズムシです。
昆虫ではなく甲殻類のミズムシです。
餌の落ち葉が降り注ぎ大宴会状態・・・
今なら大きなサイズのミズムシがたくさんいます。
ゲンゴロウ類の一齢幼虫の餌に適していますが、
初夏のころは子供を産んだ後大きなミズムシの
親が死んで小さなミズムシがほとんどになります。
自宅で養殖したい方は今の時期に行うと上手くいきます。
このミズムシを飼育セットとして販売します。
ミズムシ 50匹、落ち葉、水草(ナヤス・トチカガミ殖芽)に
プラケース(中古)を付けて 3,000円で販売します。
追加のミズムシは 10匹 100円です。(同時注文の場合)
◎ ミズムシのみの販売は 50匹 1,000円です。
12月の下旬から最低気温がマイナスの日が続きました。
マイナス5℃以下という日もあり
庭のビオトープには厚い氷が張っています。
最高気温も一桁だとウマビルもほとんど動きません。
暖かい日の日中は餌を食べることがあります。
気温を見て餌を与えるようにします。
また氷が張るようになるとサカマキガイの
採集ができなくなりますのでご了承ください。
ウマビルは現在自家繁殖で全て間に合わせています。
ウマビルの在庫状況です。
ウマビルは販売用と育成・繁殖用があります。
大半は販売せず育てて大きくしていきます。
大サイズに餌を豊富に与えれば春→秋には特大サイズになります。
特々大サイズは 3~4年かけて育てています。
今までの最大サイズは 15cmです。
自然界で 10cmを超えるサイズはほとんどいません。
生まれたばかりの小サイズは飼育が難しいので
初心者の方は大サイズをお勧めします。
在庫
小 2~3cmサイズ 1,000円は 少数販売できます。
大 4~5cmサイズ 2,000円は 5匹くらいいます。
特大7~8cmサイズ 3,500円は 5匹くらいいます。
特々大10cmサイズ 5,000円は 2匹販売できます。
特々大12cmサイズ 7,000円は 1匹販売できます。
ウマビル飼育セット 3,000円(ウマビル小 2匹、水草、サカマキガイ、容器)
ウマビル飼育セット大 3,000円(ウマビル大 1匹、水草、サカマキガイ、容器)
ウマビル飼育セット特大 4,500円(ウマビル特大 1匹、水草、サカマキガイ、容器)
サカマキガイは在庫していません。
集めるのに少々時間がかかります。(3日~10日)
厚い氷が張ると採集できません。
サイズの指定はできません。
他の種類の貝が混ざることもあります。
25コ 1,000円、100コ 3,500円
小川のモノアラガイは農薬でいなくなりました。
ビオトープのモノアラガイ 小 5コ 1,000円
◎冬のサービス 1月のみの特別サービス
ウマビル 5,000円以上お買い上げで 特大1匹プレゼント。
ウマビル 10,000円以上お買い上げで 特大2匹プレゼント。
ウマビルと他のものと合わせてでも可能です。
水草のサービスはナヤスのみになります。
欲しい方は「水草希望」と記入してください。
◎毎年恒例の冬季限定サービス 3月末まで
12月~ 3月にウマビルを購入した方で、冬の間に死んでしまった場合は
その死んだ数を補償します。
4月・5月に新たにウマビルを 3,000円以上
注文した時に補償分をプラスしてお送りします。
ただし、特々大以上は寿命の可能性が高いため特大サイズとなります。
購入数でサービス分は除きます。
※ 4月・5月に注文しない場合は無効となります。ご注意ください。
印旛沼でシナヌマエビが大繁殖して約10年経ちます。
以前の記事に書いたように小川の最上流にいた
在来種のヌカエビはシナヌマエビとの戦いに敗れ姿を消しました。
生息環境や食べる餌がほぼ重なるからです。
毎年冬になると出てくるニッポンヨコエビも数が減っています。
↑は沼へ流れ込む細流をタモ網で掬ったところ・・・
一回でこれだけのシナヌマエビが捕獲できます。
この細流はシナヌマエビが侵入する前はヨコエビがたくさんいました。
シナヌマエビがこれだけ大繁殖すると、
ヨコエビの棲みかが無くなってしまいます。
ヨコエビは肉食性が強い雑食性で
シナヌマエビは草食性の強い雑食性です。
食性が少しずれていることが解ります。
かつてヨコエビの棲みかだった草の間はシナヌマエビに占領され、
ヨコエビは砂の中に潜ったりして競合を避けています。
そのためヨコエビは数を減らしながらもまだ共存しています。
現段階で共存はしていますが、十年後、二十年後は
どうなっているでしょうか・・・
印旛沼に流れ込む小川です。
撮影の日はまだ氷が張るほど寒くないため、
魚たちの活性も高く元気に泳ぐ姿が見られました。
小川をタモ網で探してみました。
捕獲できるのは多い順にスジエビ、シナヌマエビ、テナガエビです。
氷が張るくらい寒くなると・・・
魚たちも草の奥に潜んで捕獲しやすくなります。
大きなフナ、タモロコ、モツゴ、タイバラ、ヤリタナゴ、ドジョウ、
トウヨシノホリ、ウキゴリ等です。
小川により生息する魚種は異なります。